新型コロナウイルス(中国ウイルス)への日本の対応

COVID-19

新型コロナウイルス(中国ウイルス)の感染拡大が続いています。

しかし、島国の日本は外国で発生した感染症であれば「流行地域からの渡航禁止」をすることで、本来なら大陸に比べれば容易に防衛できるはずでした。

納得できない対応

多くの人が納得できないのは日本の次の対応ではないでしょうか。

  • それらしい症状が出ても検査しない
  • 流行国からの入国を止めない
  • ウイルスの危険を軽視する情報
  • 突然の休校要請と自粛要請
  • オリンピック強行でまた国民への要請か

それらしい症状が出ても検査しない

もしかしたら新型コロナウイルスからもしれないが検査をしてもらえない、

という話がかなり出ています。

2020年2月25日に決定された新型コロナウイルスへの対策基本方針でも軽症の場合には病院には行かず自宅療養を「国民にお願いする」とあります。

これは以下の点から理解できる部分もあります。

  • 大量の感染者に対応できる検査体制が整っていない
  • 大量の感染者が病院に殺到すると医療体制が崩壊する

しかし、あえて悪い言い方をすれば、

それらしい症状が出ても重症になるまでとりあえず自宅療養してくれ、重症になったら検査して病名を確定させるから

という無理のある「お願い」です。

これでは「国民も理解できるし協力もするけど国もできる限りの対策はしてくれ」と言いたくなるのは当然ではないでしょうか。

そもそも日本でこれだけ感染拡大したのは、

ウイルスが大問題になっているのに中国からの入国制限をせず、世界最大数を入国させた

のが原因であることは誰が考えても明らかです。

2月1日に日本政府は中国の湖北省に限定して入国制限を開始しました。

しかし、中国全土からの入国制限ではありません。

そのため、最大流行国からの入国制限すらせずに国民にこんな無理なお願いをするのか?

と反発するのは無理もありません。

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流行国からの入国を止めなかった

新型コロナウイルスの最初の患者は中国湖北省の武漢市で2019年12月8日に発生したとされています(それ以前から肺炎が流行していたという情報もあります)。

感染拡大を防ぐため、武漢市は1月23日に封鎖されました。

武漢市は人口1,100万人超の大都市です(東京都の人口が1,300万位です)。

中国の春節(旧正月)の帰郷による人の大移動によってウイルスの感染は中国全土に拡大し、中国は世界最大の流行国となっています。

つまり中国は、

新型コロナウイルスは都市封鎖まで必要な脅威

として感染対策をしています。

それに対して日本の対応はというと武漢市が封鎖された翌日1月24日に安倍首相は祝辞を述べました。

春節に際して更に多くの中国の皆様が訪日されることを楽しみにしています。

その言葉通り、流行国である中国から春節休暇(2020年は1月25日前後から1月30日前後)に世界最大数が入国しました。

都市封鎖までされているウイルスが大流行している国からの入国を禁止するどころか、まったく逆のことをしたわけです。

その結果として各地の観光地はウイルス培養シャーレ(新型コロナウイルスが発生したクルーズ船内に隔離されたアメリカ人医師はクルーズ船のことをそう言いました)となり日本は感染大国となってしまいまいました。

しかも中国全土からの入国が制限されたのは3月9日からで、それまで日本とは桁が違う感染数の国からの入国が続いていました。

流行国からの入国を止めるという基本中の基本すらせず、前述の「お願い」ですから国民が反発するのは当然と言えます。

なぜ中国から入国禁止にしなかったのか日本政府は全く説明していません。

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危険を軽視する情報

新型コロナウイルスは未知のウイルスです。

どのように感染し、どんな症状が出るかわからない、治療法も存在しないはずです。

にも関わらず未知のウイルスの危険を軽視するかのような情報がテレビなどで流されました。

まるで「大ごとにしないでも大丈夫」と言っているように聞こえたのは自分だけでしょうか。

  • ヒトヒト感染しない
  • 緊急事態ではない
  • 中国では人から人へ感染するが日本では人から人へ持続的な感染はしない
  • 正しく恐れる
  • 濃厚接触しなければ感染しない

ヒトヒト感染しない

未知のウイルスのはずなのに、ヒトヒト感染しないとどうして言えたのでしょうか。

今ではこれを信じているヒトは皆無でしょう。

緊急事態ではない

WHO(世界保健機関)は武漢が封鎖された1月23日に世界的な感染拡大ではないので緊急事態ではない、との認識を示しました。

しかし、わずか1週間後に「やっぱり緊急事態です」と宣言しました。

WHOが初めから緊急事態宣言をしていれば、日本の対応は違ったものになっていたかもしれません。

中国では人から人へ感染するが日本では人から人へ持続的な感染はしない

中国では人から人へ感染するウイルスが日本に上陸すると人から人へ感染しなくなるって意味でしょうか。

国境をまたぐとウイルスが変異するとか、、、?

神の国、日本ではウイルスがヒトからヒトへの感染力を失うとか、、、?

「持続的な」という言葉に一般国民は知らない意味があるとか、、、?

正しく恐れる

恐れ方に正しいとか間違ってるとかあるのでしょうかね。

まさか、入国禁止は必要と思うのが「間違った恐れ方」で、国民へのお願い程度で大丈夫と思えるのが「正しい恐れ方」じゃないでよね。

濃厚接触しなければ感染しない

新型ころなウイルスは濃厚接触しなければ感染しないと繰り返し言われてきました。

しかし2月中旬頃に中国当局によって否定され、日本でもエアロゾル感染の可能性、などと言われ始めています。

これは一般人にとって見れば、近距離でのマスク無しの会話など濃厚接触を避ける行動をとっていたのに、実はそれだけでは感染を防げなかったということになります。

そもそも一般人とってはエアロゾル感染って何?、空気感染とほとんど同じじゃないの?、状態です。

未知のウイルスでわからないのであれば「どうやって感染するかわかっていない」と初めから言ってくれていれば、人混みを避ける、外出しないなどの行動を取れたと思います。

突然の休校要請と自粛要請

2月27日になって、政府は小中学校、高校、特別支援学校への休校要請を発表しました。

しかも、3月2日からです。

卒業式や合格発表の時期とモロに被り、当事者の子供、親、学校は大混乱となりました。

一国民としては凶悪な新型コロナウイルスを感染拡大を防ぐためにはやむをえないと理解はできます。

しかし、前述の通り最大流行国から入国を止めるという基本中の基本もやらず、ウイルスの危険を軽視する情報が流され続けた挙げ句、突然休校してくれという「要請」です。

さらにそんな段階になっても大人は満員電車で毎日通勤しますし、最大流行国からの入国を止めるという基本も実行されません。

人が多く集まるイベントの自粛も要請され、売上が減った企業の負担は増すばかりです。

オリンピック強行でまた国民への要請か

2020年夏には東京オリンピックが予定されています。

しかし、世界中でウイルスが大流行し入国を制限している状況です。

そんな中、日本はそれでもオリンピックをやるんだ、という態度を崩していません。

オリンピックを強行するためにウイルス流行国から入国させ、春節の時と同じように日本をウイルス培養シャーレにするのでしょうか。

オリンピックによってウイルスによる死者や重症者が増え、また国民に休校や自粛を要請するのでしょうか。

オリンピックで来日して感染した人たちが帰国すると各国でまた感染が広がると思われます。

どうせWHOは日本が感染を広めたと非難するでしょう。

日本国民はすべてはオリンピックのため、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、、、ということでしょうか。

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